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小説家(愛知県):2010/10/05(火) 05:30:53.67 ID:17Ad+9JjP
埼玉県警装備課の整備士たちが廃車間際の公用車を改造し、式典の花形であるオープンカーを自作している。
購入すると約1000万円かかるといい、これまでは警視庁から借りていたが、「自前の車両を使いたい」と部品代60万円をかけて製作。第1号はこの春に完成し、警視庁にも貸し出された。2台目も10月下旬に出来上がる予定だ。オープンカーは、年頭視閲式など県警の主要行事で来賓らを乗せるのに使われる。
捜査車両の修理などを行う同課装備技術センターの整備士7人が昨年3月に集まり、署長公用車として使われていた1995年式トヨタ・クラウンの改造に取りかかった。
仕事の合間の計約400時間をかけて完成した第1号は新車同様。市販のオープンカーを参考にしつつ、赤色灯も置けるようにした。2台目も公用車として使われていた95年式クラウンを改造中だ。
第1号は4月の交通安全運動のパレードで無事デビューを果たした。同課は「秋口から新年にかけて行事は多く、“出動”も増えるはず。11月には2台体制になり、行事を盛り上げたい」と張り切っている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101004-OYT1T00740.htm