天下のジャニーズ事務所が、またしても新たなプロジェクトを立ち上げたと、業界内で話題となっている。現在、専門テレビ局の開設やスクール経営などの「新規事業」開発に乗り出しているといわれるジャニーズだが、次に目を付けたものとはいったい何なのか?
それは「文化部の創設」。
すでにほかの芸能プロダクションが行っている作家、スポーツ選手、アーティスト等の文化人マネジメント業に参入するというのだ。
「これまでジャニーズはアイドルの育成・プロデュース業のみに専念してやってきた。しかし、アイドル業における利益率は少子化や経済状況などから推測すると、いま以上に伸びることは難しいと判断。そこで注目したのが文化人のマネジメントなんです」(芸能プロ幹部)
もっとも、基本はこれまでのジャニーズ路線に沿ったもの。マネジメントする文化人は「イケメン」プラス「Uー25」(25歳以下)に限定されるようだ。このプロジェクト第一弾の候補として白羽の矢が立ったのが「男子フィギュアスケート界のプリンス」高橋大輔選手だという。