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近藤マッチョマンφ ★:2010/07/04(日) 22:32:29 ???0
【ロンドン=木村正人】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で強豪イングランド、アルゼンチンを撃破したドイツの原動力は移民背景を持つ「M世代」と呼ばれる選手たちだ。
「多文化」を意味するドイツ語のイニシャルから命名された。多文化主義を取り入れたドイツは通算で4度目、東西統一後では初となる優勝を目指す。
M世代の新星は、負傷欠場したMFバラックの代役を務める背番号8のエジル(21)だ。トルコ系移民の第三世代で、試合前にはドイツ国歌でなくイスラム教の聖典コーランを唱えている。「コーランは私に強さを与えてくれる。そうしないと試合で調子が出ない」という。
レバノン難民やトルコ系移民の子供らとサッカーをして育った。「私の技術とボールタッチにはトルコの血が流れる。そして規律と心構え、チームワーク精神はドイツによってもたらされた」と自己分析するエジルは、今やドイツと移民社会の統合の象徴になった。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100704/scr1007042214033-n1.htm