「嵐」の二宮和也（２７）が１０月から連ドラ「フリーター、家を買う。」（フジテレビ）で主演する。一念発起したフリーターが成長していく物語だ。

二宮が連ドラで主演するのは「流星の絆」（ＴＢＳ）以来２年ぶり。同作で二宮の演技力は高く評価され、第４６回ギャラクシー賞「個人賞」を受賞。今回も期待は高い。が、二宮の起用に首をかしげる向きも。理由は６月の人身事故。自転車に乗っていた３０代の女性をはね、全治１週間のケガを負わせたとして、自動車運転過失傷害で書類送検された。

テレビ業界では、主演の役者がこの手のトラブルを抱えると、放送時期を遅らせるか、放送を見送ることが常識とされてきたが……。芸能評論家の金沢誠氏がこう言う。

「最近は芸能人の自動車事故が頻発しており、数年前と比べて出演ＮＧの基準が緩くなってきているのです。すべてＮＧにしたら、ドラマに出演する役者がいなくなってしまうとスポンサーも考えているのでしょう」

出演ＮＧの基準が緩くなり、さらに芸能人の事故が増えそうだ。

http://news.livedoor.com/article/detail/4946050/