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コンサルタント(兵庫県):2010/10/05(火) 12:06:31.55 ID:ixUnjfxj0
自己啓発の女王とも呼ばれたカリスマ勝間和代がAmazonのレビュー・システムについてクレームをつけていた。僕自身は勝間和代のファンでもなければ、勝間和代がいうところの「アンチ」でもない。
勝間和代は外資系企業でサラリーマンをしていて、その後はネットで人気になり、一気にテレビでもブレークした。少なくとも最初のふたつに関しては僕と多少なりとも共通点があるので、僕は彼女の著作や活動をたまにフォローしていた。
そして今日たまたま読んだ勝間和代のブログに書いてあったAmazon批判について、僕は少なからぬ違和感を感じた。それはちょっとちがうんじゃないかな、と思った。だから今日はそのことについて何かを書いてみようと思う。
1. 著者の知名度が広がるにつれて、必ず「アンチ」が生まれます。その人たちは、あまりにも対象の存在自体が不愉快なので、自身の心の平穏を保つため、ストレス解消の方法の1つとして、ありとあらゆる方法で著書や著者に対する攻撃を始めます。そのパワーたるや、尊敬に値します。
2. ところが、アマゾンは「アンチ」のレビューに対して、以下の理由で、たいへん脆弱なしくみを持っています。(中略)私は自分のことを特別扱いをして欲しいわけではありません。悪意に対して脆弱な現在のアマゾンのレビューのしくみを改善して欲しい、と要望しているだけです。
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2010/08/post-964b.html
要するに、Amazonに投稿された多数のレビューが勝間和代の本を批判するものだったので、勝間和代はそれを削除するようにAmazonに要請した。ところがAmazonはそれを断った。
怒った勝間和代は、今後Amazonとのビジネスには協力しないし、彼女のサイトの書籍のリンクからAmazonを外すといっている。多数のファンを抱える彼女の大きな「影響力」を使ってAmazonに圧力をかけているのだろう。