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検察官(西日本):2010/09/24(金) 14:09:07.43 ID:2ufVNFw50
早期化、多様化する性行為… 重要さ増す性教育
性感染症は性行為によってうつし、うつされる病気です。これをどう予防するか。まずは正しい知識を持ってもらわなくてはなりません。
ご存じのように、性感染症には無自覚無症状のものも少なくありません。ちょっとでも不安があれば、検診を自らすすんで受けるようにしてもらう必要があります。こう考えると、学校教育に性感染症を含む性教育をきちんと取り込まなくてはならないと思うのです。
最近では、初めてセックスする年齢が早期化していますし、性行為も多様化しています。オーラルセックスなどを含め、いろいろなことをしているのが普通になってきています。だからこそ、早いうちに性感染症についても正しい知識を持ってもらわなくてはならないのです。
今の高校生に「高校生がセックスすることをどう思うか」と聞けば、「好きだったらかまわない」と8割方は答えるそうです。同じことを親に聞いたら、多くは「そんなのとんでもない」と言うのではないでしょうか。
一方で、高校生からは「性教育をちゃんとやってほしい、教えてほしい」という声が出ているのですが、親の世代(40歳~50歳代)の意識はそこまで高くはないというのです。
子宮頸がん予防ワクチンの接種に適しているのは13~14歳の女子ですから、そのあたりの年代でワクチン接種と合わせて性教育を行っていくのがいいやり方ではないかと思います。
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