「いつまでもグズグズしているのはイヤ。5月中に決めたい」
カーリング女子「チーム青森」の本橋麻里(23)が、5月中に去就について決断することを明らかにした。
今年5月に横浜で行われたスポーツイベント「チビリンピック」に出演した本橋は「チームのみんながいろいろな方向を考えている。わたしも同じ」と熟慮中であることを語り、7月と見られていた最終結論の時期が早まりそうなのだ。
すでに本橋は、協会関係者に現役続行を示唆しているという。
「ソチを目指してくれるようで、ホッとしました。彼女は、かつてのバドミントン界のオグシオのように、カーリングの普及活動にも頑張ってくれています。オフ期間であるGWの間も、テレビ出演、イベント、公演と休み返上で出席してくれていた」(協会関係者)
この様子にファンも「チーム青森は安泰か」と胸をなでおろした事だろう。しかし、本橋の去就については意外な展開が待っているという。