生キャラメル、生ドーナツの次は「生ラムネ」？

生キャラメルや生ドーナツなどが話題になるなか、森永製菓は28日より、関東地区のコンビニエンスストアで『生ラムネ』を発売する。「キャンディ業界に今までなかった新カテゴリー」（同社）だという同商品は、ラムネ菓子と同じ成分でありながら“新しい食感”を実現させたという。

森永製菓のラムネ菓子といえば、ラムネ瓶の形をした容器に入ったロングセラー商品『森永ラムネ』があるが、新商品の“生ラムネ”はコロンとしたキューブ状。味は定番品と変わらないが、「サクッとしゅんわり口どける」という新食感が特長となっている。

2008年から注目を集め、クッキングトイも登場した「生キャラメル」、半生のやわらかな食感が支持を集めた「生カステラ」、購入希望者が長蛇の列を作り、連日完売になるほど人気となった「生ドーナツ」など、近年はスイーツ業界に“生”ブームが起きており、コンビニエンスストアでも“生”、“半熟”をキーワードにしたスイーツが登場している。

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